『キンキーブーツ』WOWOWでブロードウェイ版が見れる!舞台に行く前にチェック!

演劇
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『キンキーブーツ』ブロードウェイ版がWOWOWで見れる!舞台を見に行く人におすすめしたい♪

 

ミュージカル「キンキーブーツ」2022年に再再演が決まりましたね。2019年の三浦春馬さん版を見て感激した私ですが、実はブロードウェイ版をWOWOWで見られるんです!

「キンキーブーツ」をWOWOWで見る方法

ブロードウェイ版のキンキーブーツは、WOWOWのオンデマンドで配信されています。

WOWOWに登録し、my wowowで会員登録すると、オンデマンドが視聴可能に!

PCブラウザやタブレットですぐ見れるようになります。

 

WOWOWは、昔からある有料チャンネルなので、なんか高い&アンテナが必要なイメージありませんか??

私もそうだったのですが、実は

  • BS放送が見られる環境ならB-CASカード番号があればすぐ見られる
  • 月額税込2,530円でテレビでもネット(オンデマンド)でも見放題
  • オリジナルドラマが豊富

バレエ見てみない?より

「キンキーブーツ」の配信期間は2023年1月31日までとなっています。

 

マット・ヘンリー、キリアン・ドネリーの2018年の舞台版が配信されています。

キンキーブーツどんな話?

経営不振に陥った老舗の靴工場の跡取り息子チャーリーがドラァグクイーンのローラに出会い、差別や偏見を捨て、ドラァグクイーン専門のブーツ工場として再生する過程を描いた本作。

2019年版公式サイトより

つぶれかけの靴工場を、ドラァグクイーン専用のブーツ工場として再生させよう!とチャーリーが奮闘するお話。

ドラァグクイーン・ローラとの衝撃的な出会いをきっかけに、工場の仲間たちとともに起死回生のチャンスを狙います。

チャーリーのブーツづくりはどうなるのでしょうか?

舞台を見てからWOWOWで配信を見てよかったこと

私は2019年版の三浦春馬さんと小池徹平さんのミュージカル「キンキーブーツ」を見に行きました。

キンキーブーツ舞台(2019)の感想!三浦春馬さんに魅了された話
三浦春馬さんのキンキーブーツ、映像化を求める署名活動が行われているそう。元子役ライターが観劇したときの感想です。

前情報はなにもなしで見に行ったのですが、とにかく三浦春馬さんのローラに圧倒されっぱなし。

他のキャストももちろんすごかったのですが、春馬ローラの周りだけ違う時間が流れているようでした。

「再演があったらまた見たい!」と思っていたのですが、

残念ながら三浦春馬さんのローラを舞台上で見ることはできなくなりました。(春馬ローラの特別映像の記事はこちら)

衝撃のニュースから2年。

3度目の日本での舞台が決まった「キンキーブーツ」

ローラは城田優さんが演じることになりました。

キンキーブーツ2022年再演!三浦春馬さん演じたローラは受け継がれて城田優さんへ
キンキーブーツ2022年再演!三浦春馬さん演じたローラは城田優さんへ 元子役ライターのあゆるです。ブロードウェイミュージカル「キンキーブーツ」2019年の舞台を見に行って絶対また見たい!と思っていた私。なんと、2022年に再演が決定!でも私...

WOWOWで、ブロードウェイ版の「キンキーブーツ」を見ることができると知り、見てみました。

一回見ただけではわからなかった「キンキーブーツ」のストーリーの内容がよくわかりましたよ!

細かい設定やキャラクターの心情など、舞台を見たときはわからなかったけど、「ああこういうことだったんだ!」と新たな気づきが!

2022年度版の舞台を見に行くかたにはおすすめです♪

しっかり予習してから行きたい方は舞台を見る前に。

ネタバレ一切せず楽しみたい方は舞台を見に行ってからで配信を見るといいですよ~!

キンキーブーツのローラが教えてくれたこと

キンキーブーツの一貫したメッセージは、「ありのままのあなたでいること」だと思います。

自分がなりたい人になる、自分らしくいるって難しい。

つい、周りの人に合わせたり、

自分がやりたいこと・なりたい自分を隠して目立たないようにしなきゃと思っちゃう。

もっと難しいのは、自分と違う(ように見える人)を受け入れること。

新しい環境に入って、「自分と違うな」と思う人に違和感を覚えることも増えると思います。

「私はこんな言い方しないのに・・・」

とか、

「なんでこの人はこうなんだろう?」

と嫌な気持ちになろこともあります。

そんな時は、「まずその人を受け入れる」ようにしてみました。

ローラが伝え続けていた「ありのままの自分を受け入れてほしい」というのを実践してみたのです。

ローラは「他人とともに、自分も受け入れる」という話をドンにしていました。

私は、「いやな気持になる自分」を受け入れて、

距離を取るなり、しょうがないと思うなり、自分なりの解決策を模索してみました。

どうしてもしんどいときはそこから離れることも選択肢の一つ。

まず受け入れて、そこからどうするか考える。

キンキーブーツという作品は、

あるがままの自分や他人を受け入れて、そのあとどうするかを決めるのも自分

ということを考えるきっかけを作ってくれました。

「キンキーブーツ」のまとめ

ローラのビジュアルに驚く人もいるかもしれないけど、

キンキーブーツでは、

よくいわれる「Ladies and Gentlemen(紳士淑女の皆さん!)」の呼びかけの後、

「まだどちらか決めかねているあなた!」というフレーズが入ります。

これは、「決めかねているあなた」にどちらかの選択を迫っているのではなく、

「どちらでも受け入れるよ」というメッセージなのかもしれません。

舞台のチケットが取れなくても、ぜひWOWOWで多くの人に見てほしい作品です!

 

 

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