宇野なおみの断捨離!一緒にやってみてよかったことまとめ

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断捨離やってみてよかったこと!やる気になるにはどうすればいい?

妹・宇野なおみが「ウチ断捨離しました!」に出演しました。断捨離ってよく聞くけど、ひたすら捨てるんでしょ?モノを少なくするなんて絶対に無理!と思っていた「溜めこみスト」な私も一緒に実践することに!やる気になるためにやったこと、断捨離をやってみてよかったことをまとめました。

私が断捨離をやろうと思ったきっかけ

スッキリきれいなお部屋で、気持ちよく暮らしましょう!

家の乱れは心の乱れ。整理整頓を心がけ、頭の中に余白を作りましょう

ビジネス本や自己啓発本を読んでいると高確率で出てくるフレーズ。

「わかってるよ」

「ハイハイ、モノを少なくすればいいんでしょ。できないから困ってんじゃん」

と毎回言い訳をしながら読み進めていた私です。

お得なもの好き、コスメ好き、服好き、靴好き、本好き…

まぁ、これでモノが増えない理由はないんだよな。

とにかく「いい!」と思うとすぐゲットしちゃう。

「使うかも?」と思うと捨てられない

とりあえず取っておく典型的なタイプです。

とはいえ、パートナーはわりとスッキリさせたいタイプなので、家がパンパンになって「限界を迎える」ってことはありませんでした。

そんな私がなぜ断捨離をしようと思ったのか?

それは、実家で断捨離が始まったから。

なんと、妹の宇野なおみが、BS朝日の「ウチ、断捨離しました!」という番組に出ることになったのです。

母と妹が断捨離の提唱者「やましたひでこ」さんご指導のもと、一か月かけて実家の断捨離をすることになったと。

初日にやましたさんがいらして、「一か月後に見に来るね!」という番組構成なのですが、

「とにかくこの家は大変なことになってる。多くの人手が必要。助けを求めなさい!」というアドバイスにより、私も手伝うことになったのです。

まぁ、もともとは自分の住んでた家だから、手伝わないという選択肢は初めからなかったけどね。

 

最後のやましたさんチェックの日は、私たちも参加!素敵なオーラをまとうやましたさんにお会いできてうれしかった~!!

 

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断捨離実践のためには断捨離を理解!かたっぱしから著書を読んでみた

というわけで、実家の断捨離を手伝うことになったのですが、そもそも「断捨離」ってどんなことなのかを理解せねばと思い、やましたひでこさんの本を片っ端から読んでみました。

 

ライターという職業柄なのか、単に性格なのか。とりあえずいろいろ読んでみたいタイプなんです。

断捨離本

これ以外にも、図書館で借りた本、kindleで読んだ本を入れたらトータル15冊くらい読んだかも?

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断捨離とは、ただなんでもかんでもモノを捨てるのではなく、

「モノ、そして自分と向き合うトレーニング」だというのに気づいたのです!

こういうことだったのか!断捨離について気づいたこと

やましたひでこさんの本を読んで、「はー!こういこうとだったのか!」と気づいた点をまとめてみました。

「いまのわたし」と「モノ」の関係にフォーカスする

例えば、目の前にまだ使えるペンがあったとします。

「住宅なら当店にお任せ!○○工務店」と書いてあって、好みではない色で、書き味もそんなによくない。でも、書けるし、使える。

だからペン立てに入ってる。

でも、よく使うのはその隣に入っているハリーポッターのスタジオツアーで買ったグリフィンドールのボールペンなのです。

(めっちゃ書きやすい)

それなら、○○工務店のおまけでもらったペンは、「今の私に必要」ではないのではないか?と問いかけ、自分に必要なものだけを残していくのが断捨離のステップ。

「そのモノと自分が生きた関係であるか?」をひとつづつ考えていくのです。

服も、まだ着られる、ヤセたら着る、ではなく、

「いま、この瞬間に自分が着たいか着たくないか。これを着た自分に自信が持てるか」という判断基準を持つことが大事なんだそう。

たしかに、「トレンドはリバイバルする」「定番はずっと定番」とはいえ、

リバイバルするまではけっこう時間かかるし、その時代に合ったリバイバルの仕方するじゃん?

パンタロンはブーツカットになり、フレアパンツになりと、少しずつ形を変えてトレンドになる。

それなら、その時買えばいいんじゃない?ってこと。

そう考えると、シーズンごとに何セットかあればいいんじゃないか?とか、「適量」を考えられるようになるんだって。

「去年の服だし」とか、「もう年齢的に似合わない気がするけどもったないから着てる」と、どこか引けめを感じる服は「今の自分にあっている」とは言えないと。

確かに~!!!!

私の場合在宅フリーランスで、毎日会う人って家族以外にいない。

つまり、シーズンごとに制服のようにコーデを決めれば事足りるってことに気づいたのです。

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で、大量の服をリサイクルショップに持っていき、子供服はメルカリでまとめ売り。

なぜこんなに服を持っていたのか?と自問してみると、

  • 毎日同じような服を着ている自分はダサいのではないか
  • 同じような服を着ていると貧乏だと思われるのではないか
  • おしゃれに気を使っていないと思われるのではないか
  • 次に これが欲しいと思った時にすごく高くなっているのではないか

こんな不安ばかりがまとわりついていたことに気づきました。

処分するのも大変だから、本当に気に入ったものだけを買うようにしよう!と思ったのでした。

 

だからって買い物が激減したというわけではないの。買おう!と思った時にちょっととどまれるようになっただけ。少しずつしか変われないのだよね。

「手段」と「目的」を明確にする

「新・片付け術 断捨離」の前書きに、家のガラクタを整理して心をスッキリさせましょう!とありました。

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モノと自分の関係を見極め、手放す・残すの判断を繰り返していくと、思考にもいい影響がでてくるとのこと。

断捨離をしてから、

「頭の中のごちゃごちゃを書き出してスッキリさせる」というアクションを起こせるようになりました。

もともとあれこれ考えまくるタイプ。

ブログや記事を書く時も、頭の中でいろいろなことを組み立てながらアウトプットしています。

でも、私の脳内メモリーは無限ではないので、ごっちゃごちゃになってこんがらがることも。

(どうでもいい妄想や欲望もあいまって)

去年は買ったものの結局書かなくなって挫折したビジネス手帳。

来年度版をゲットしてきました。

去年は「スペースが多い」とか、「メモ欄が多い」とか「値段が手ごろ」という理由で買ったけど、結局最初の2.3ヵ月で書かなくなってしまいました。

「スケジュールアプリでいいじゃん」って。

今思えば、気づきや学びを書き留めるために買った手帳だったのに、いつのまにか目的が変わって使わなくなっていたのです。

「なんのためにこれをやってるんだっけ?」と問いかけ、手段と目的を明確にするのが大事だというのに気づきました。

先日の「ウチ、断捨離しちゃいました!」放送の中でも似たような言葉がでてきましたが、なんだかストンと腑に落ちました。

なんのためにここをスッキリさせようと思っているのか?

「きれいな部屋でくつろげるようにする(目的)

そのためにこの部屋のいらないものを捨てようとしてるんだ!(手段)

この問いかけを繰り返しをしていくことで、断捨離が進み、ゴミ袋がどんどん増えていきました。

2010年、私が現在中2の長女を出産したころにかかれた古いやましたさんのブログや、

断捨離塾のYouTubeでも手段と目的について話されていました。

大きなテーマなんですなぁ。

新しく買った手帳は、一目見て「かわいい!」と思ったダスティ―ブルーの表紙。

 

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前の手帳は「必殺仕事人!」みたいな真っ黒の無地表紙で、テンション上がらなかったんだよね。

ここに、やるべきこと、やりたいこと、思っていることを書きだすようにしたら、自然と頭の中がクリアになっていき、いっぱいいっぱいになることが減ってきました。

なくなったわけじゃないけどね。

モノと向き合い、自分と向き合う。この断捨離の考え方が好きです。

モノを手放したら見えない何かも手放せた

モノは物体としてそこにあるだけなのに、「捨てられない」「手放せない」のはなぜか?

それは、「モノにまとわりつくストーリー」や「執着心」があるから、とやましたさんは言います。

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「この服を着ていたころは若くてヤセてた。似合ってるってすごい褒められた」

「このノートを使っているときは、勉強ができた。頑張った証のノートたち・・・!」

服、ノート、本、コスメ…もう使っていないのに手放せないのは、自己肯定感を上げてくれるようなストーリーがあったり、執着心があるからともいえるそう。

「もう顔も思い出せなくてなんの思いもない元カレにもらったけど気に入ってるからスタメンのアクセ」なら残しておいていいけど、「この元カレからもらったアクセを見ると毎回ムカつく思いがよみがえる」なら手放した方がいい。

「モノに罪はない」とはいえ、毎回そのモノに触れた時にイヤな気持ちになるならいっそない方がいいのかもしれないですね。

今の自分に必要か?

自分に合っているか?

ひとつひとつ振り分けていくことで、「執着心」や「見えない不安」も手放していけるんだと、実際やってみて思いました。

そうは言っても断捨離をヤル気になれない!溜めコミストな私が実践で来たコツ

断捨離をやるといろいろな変化が出るのは分かった。

でも、全然やる気になれない!

ですよね、私もそうでした。

だって、めんどくさいじゃん?

人生と向き合うなんて壮大だし、自分には無理だと思いました。

私の場合は必要に迫られてって部分も多いけど、

実家の断捨離をしたからって自分の家はやらなくてもいいわけです。

でもやりたくなったのは、

断捨離の考え方に共感したからだと思う。

「ただ捨てるだけじゃない、ごきげんに暮らすトレーニング」という考え方が、すごく腑に落ちたんだよね。ああ確かにそうだよなって。

どれか一冊でもいいから、やましたひでこさんの本を読んでみるのがおすすめ。

Amazonのkindle unlimitedでもいろいろ読めるよ!(やましたさん読み放題リスト

あと、一緒に断捨離している仲間がいたのもよかったかも。

母、妹、叔母、従妹…みんな実家の断捨離を手伝ううちに、自分の家でもやりたくなって断捨離の輪が伝染していった感じでした。

とりあえず全部出したひっちゃかめっちゃかな部屋とゴミ袋の写真を送るのがお決まりパターンになってた笑

家族や友人に、一緒にやらない?と誘ってみてもいいかもね!

コツは、一か所でもいいから断捨離して達成感を味わうこと!

小さな机の引き出しやキッチンのカトラリーケースでもいいから、

「今日はここをやるぞ!」と決めて達成感を味わう。

それができたらクローゼットとか、だんだんと大きいところに着手していくというステップがおすすめだそうです。

まとめ:断捨離 やってみてよかったこと

断捨離やってみてよかったことはたくさんあるけど、主にこんな感じ。

  • 自分の大切にしているものと向き合えた
  • 何が必要で何が不要なのかを判断できるようになった
  • 思考のクセに気づけた

それでもまだ リバウンドをするですよ。

もちろん。完ぺきではないので。

あんなに捨てるのに苦労して大変だったのにまた無駄な買い物をしたり 無駄なものをもらったりしている自分に気づきながら、 断捨離してまた見直しての繰り返しなんだよね。

スッキリきれいなごきげんな暮らし♪は、まだまだ先だけど、ひとまず少しでも変われた自分をほめながら断捨離を続けていきたいです!

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