ライターとして仕事をしたい?はじめの一歩にまずやること3つ
在宅で仕事ができるからと、子育て中・介護中・副業で人気のウェブライター。私は外出が制限される前からフリーランスの Web ライターとして活動をスタート。未経験から初めて、5年になります。今回はライターとして仕事をしてみたい人がやるべき3つのステップを解説します。
フリーライターはどんな仕事?
フリーの Webライターは、 Web メディアやブログ運営するクライアントから仕事を依頼されて記事を執筆する仕事です。自分でブログやメディアを運営するブロガーと違う点は、クライアントから仕事を受注して記事を書くこと。
そもそもクライアントがいないと仕事ができないってことね!
報酬が支払われるおもな方法としては、
- 時間単位
- 文字単位
- 記事単位
仕事の見つけ方は
- クラウドソーシングサイト
- TwitterなどSNS
- オンラインサロン
- 知り合いの個人事業者に営業する
などがあります。
今回は、副業でライターを始めてみたい人がまず最初にやることを3ステップを紹介します!
ライターを始めたい人がやるべき3つのステップ
私がライターを始めたきっかけは、飲食店でのパート勤務がしんどくなったから。
子供が小さい時は、具合が悪くなりシフトを休む度に代わりを探す必要があって、大変でした。
家でマイペースに働ける方法はないかなと思っていたところ、たまたま友達に頼まれて初めたのがライティングのお仕事。
私には向いているお仕事だったようで、ガンガン仕事を任されるようになったよ♪
最初に素晴らしいクライアントさんに出会えたのは、まじでラッキーでした!
今も、ずっと継続契約してくださっていてこの秋で5年目。そんな私がライターを続けてみてわかった、始めるときに大事なこと3つをお伝えします!
フリーランスライターとしての心構えを持つ
何よりも大事なことはライターをしていくにあたっての心持ちやメンタル。
大前提として、経験もなく、スキルも不明な新人ライターにはなかなか仕事は回ってきません。
ライターを初めても最初は全然仕事を受けられません。
私はライターを始めるきっかけが紹介だったのでこの点は苦労しなかったのですが、クラウドソーシングサイトで実績を積み上げていくのは大変でした。
さらに最近ではライターを目指す人が多いので、仕事の取り合いになっているという状態でもあります。
じゃあライターをやってみても無駄じゃないのって思うかもしれないけど、ライターの仕事のいいところはリスクゼロで始められること。
自分でブログを開設するのもよし、クラウドソーシングサービスに登録してクライアントに仕事を提案していくのもよし!
高額な初期投資もいらないし、文章が書けるパソコンさえあれば始められるのがメリット。
でもマジで最初のうちは仕事がもらえないので、全然稼げないし心が折れそうになるんだよね…
だからこそ、フリーランスのライターを始めるには折れない心とかメンタルは結構重要。
いきなりライター1本で挑戦していくのはちょっとリスキーなので、会社辞めたりするのはちょっと待って!
メインの仕事があって副業で始めるとか、パートナーの扶養に入っていて少し自分でも稼ぎたいと思っている人にはおすすめだけど、これで仕事しないと生活していけないっていう方は時給でバイトした方が確実に収入になると思う。
ただ、コツコツやることで実績がついてくるので、その経験がムダになることはないですよ!
始めるのがリスクか、始めないのがリスクかを天秤にかけて、自分はどうしたいか考えてみてくださいね。
仕事をもらえなかったり安い報酬で大量の文字を書かなければいけない案件も存在するので、メンタルは大事!
初心者だからと安すぎる案件を選ばないように気をつけましょう 。
クラウドソーシングサービスに登録する
いきなりSNSでのライター募集や知り合いへの営業は大変なので、クラウドソーシングサイト『 ランサーズ 』に登録してみましょう!
クラウドソーシングサイトとは、仕事をしてもらいたいクライアントと、仕事を受けたい人を繋ぐマッチングサービスサイト。
契約書や請求書を送る必要がなく、報酬はランサーズ経由で支払われます。
ハローワークの個人特化版というとイメージしやすいでしょうか?
メールアドレスやGoogleアカウント連携など、簡単に登録できるよ!
登録する際は、ランサーズの規約をしっかり読むこと!
例えば、ランサーズを通さず直接クライアントと取引することは禁止されています。
クライアントの仮払い前に他のチャットツールなどで連絡を取ることも禁止されているので、注意事項をしっかり確認しましょう。
また、報酬が振り込まれる銀行は、楽天銀行以外の銀行を登録すると毎回550円程度かかります。
楽天銀行なら110円なので、ランサーズでお仕事をするなら楽天銀行を作っておくことをおすすめします!
自分の強みを見つけて案件に応募する
ランサーズ に登録したらプロフィール作り。
自分がどんなことをしてきたのかを詳しく書きましょう!
専門的な資格があれば一番いいですが必ずしも必要ではないです。
例えば子育てをしていた、介護をしていた、過去にこんなところで働いていたなど、
自分が経験としてクライアントに掲示できる強みを考えてみてね。
私の場合は、
- ナレーション
- バレエ
- ヨガ
- 飲食店勤務
- 小学生・中学生ママ
などを自分の強みとしてアピールしています。
プロフィール作成が終わったら、気になる案件にどんどん応募していきましょう。
最初は「タスク」というところから探していき、実績を積み上げます。10円とか20円とか安い報酬が多いけれど、応募者は全員できるものもあるので、慣れるためにはコツコツやっていくのがおすすめ。
タスクに慣れたらいよいよ記事執筆に応募!
初心者は1文字1円もらえればいいほう、とよくいわれます。
ただ、2000文字で200円とか、テストライティングが安すぎるものなど、いくら初心者でもこれはしんどいなと思う案件は応募しないほうがベター。
「提案」を次々にしていっても、音沙汰ないのがあたりまえ。
10件提案して1件お断りメッセージが来ればいいほう、くらいに思っておきましょ!
案件応募と並行してブログを作るなど文章作成に慣れておくことも大切です。
やばい案件についてはこれも見てね!
とにかく、はじめる!やってみることが大事
在宅で稼ぐ!お家でお仕事!というと、なんとなくラクに稼げるイメージがあるかもしれません。でも、実際に仕事を取るのは大変。そして納品するのも大変。どんな仕事も楽なことってないんですよね。
最初はなかなかうまくいかないと思いますが、小さなことを積み上げてコツコツやっていることで無駄にはならないはず。
やってみて向いてないなー、しんどいなー辛いなぁと思うなら、また違う方法を探せばいいと思う!
まずやってみないと分からないので、とにかくはじめの一歩を踏み出すためにランサーズへ登録してみて!何歳からでも始められるのが、ライターのいいところですよ!